ECHIGOYA南福岡BLOG：全てはここから始まった――元祖「アサルトライフル」StG44(MP44)

2017年01月12日

全てはここから始まった――元祖「アサルトライフル」StG44(MP44)

みなさんおはようございます～、スタッフのollです。　
いつも当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

本日ご紹介いたしますのはこちらの商品です♪

AGM MP44 Wood Ver.[AGMMP44WD]のご紹介です！

AGM製電動ガン、MP44が入荷しました♪
映画「フューリー」にて、ブラッド・ピットが扮する“ウォーダディー”ドン・コリアー軍曹が、(おそらく独軍から鹵獲した)本銃を使用しています。
仲間たちのほとんどがM1A1トンプソンやM3グリースガンといった米国製銃を使っている中で主人公が独軍の銃を使っているのはなかなか面白いですね～

実際のMP44は、第2次大戦末期のドイツで量産された傑作自動小銃です。
それまでボルトアクションライフルであるマウザーKar98KやサブマシンガンであるMP40を使用していたドイツ軍ですが、市街戦ではKar98Kの長射程が無駄になるうえ速射性に劣り、連射の可能なMP40は拳銃弾を使うため威力・射程に難がありました。
これらの問題を解決したのがこのMP44に採用された短小弾、7.92x33mm弾でした。
Kar98Kの7.92x57mmモーゼル弾より炸薬量を落としたことで反動が軽減され、弾薬の重量も減ったことで携行弾数を増やせるというりてんもありました。
この短小弾や小口径弾を使用するというコンセプトと、最終的に量産時に与えられた名称"StG44"(Sturmgewehr = アサルトライフルの意)は、大戦後世界中に広まり、AK47やM16ファミリーを生み出すきっかけとなりました。
これを指してStG44(MP44)を「現代的な突撃銃の原型」と評されています。

さて、ここからはAGM製電動ガン「MP44」のご紹介です♪
まず目に入るのがこのストック。
樹脂による再現ではなく、木製となっています。

イジェクションポートのカバーを開くと、中からHOP調整ダイヤルが現れます。
チャンバーのデザインはスタンダードM16系に似ているでしょうか？

ロングサイズのマガジンは、ゼンマイ給弾式の490連多弾タイプとなっています。
同じタイプのスペアマガジン[AGMMP44MAG]は￥3,420(税別)にて販売中です♪
AK47も同じですが、実銃では口径7.92mmと太い弾薬を30発も収めるため、長く湾曲したマガジンになっていますね～
M16系は5.56mmの小口径弾を採用したため全長が短く湾曲も小さなマガジンになっており、おなじ「アサルトライフル」でもコンセプトの違いが見て取れますね！

当時のドイツ兵器によくみられる「タンジェントタイプ」のリアサイト。
後のAK47と比べるとサイトラインが高めになっているのが特徴ですね～

グリップ付け根の上に、前後にスライドするセレクターがあります。
一番後ろのポジションがセイフティで、真ん中がセミオート、一番前がフルオートとなります。

バッテリーはストック内部に収納します。
後部のピン1本を引き抜くだけで簡単にストックが外れ、ストック側に開けられた穴に細長いバッテリーが入ります。

販売価格　￥32,000(税抜)

「アサルトライフル」という新しい概念を生み出した、銃の歴史に名を遺す傑作自動小銃。
ドイツ軍ファンも、「フューリー」ファンも、ガンマニアも是非この銃で歴史に触れてみてください♪

ご来店、ご注文をお待ちしております。

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KEYWORDS：AGM,AGMMP44WD,電動ガン,MP44,StG44,FURY

Posted by SFH at 07:03 │電動ガン

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